OUR BUSINESS
変化に強いマツオカスタンダード

お客さまと一緒に開拓してきた
マツオカの事業領域
年間で100兆円を超えるまでに拡大したアパレル産業において、わたしたちは年間約5,000万枚の衣料品を生産し、世界中に供給しています。国内最大規模の縫製メーカーとして、わたしたちがしていること。それは緻密に準備したことを着実に実行すること。そして世界中の生産拠点の進捗状況を把握し、お客さまへリアルタイムに共有しています。「基本的なことを正しい手順で正確に進める」というプロセスが、わたしたちの自信です。この姿勢を大切にしながら、お客さまと一緒に製品の企画から納品までの事業領域をカバーしてきました。

Planning
製品企画
毎年新しいデザインが発表される洋服たち。アパレルブランドのデザイナーや企画開発と一体となって自社工場でサンプルを作成しています。その段階で、量産化に向けた課題の洗い出しや付属パーツの在庫状況などを確認。希望の納期までのリードタイムも洗い出すことで、年間の生産量を計画的に管理しています。


Material
素材開発
お客様のニーズに合わせてさまざまな関連会社と連携して、新しい素材や進化した技術などの情報をお客さまに提供しています。また、繊維メーカーや生地メーカーと一体となって、定番製品など通年生産される素材の改良や、発注ロットの調整によるコストの見直しなど、より良いものづくりのために素材から開発をサポートしています。


Sewing
縫製
マツオカでは中国をはじめ、ミャンマー、バングラデシュ、ベトナム、インドネシアに自社工場をもち、それぞれの特性を活かして洋服を生産しています。その規模は、外注工場を入れると20工場、従業員はおよそ20000人になります。それぞれの工場の生産状況をリアルタイムに可視化し、高い品質の洋服を適正なコストで縫製しています。

Logistics
物流
縫製は工場の中だけでは成立しません。生地やボタンなどの資材を仕入れ、必要な量をタイミングよく縫製工場に送り込む必要があります。そして製品は通関を通して、陸海空の適切な交通手段を選び、納期までに指定された場所へ届けます。資金のやり取りや為替の扱いなど、グローバルなものづくりのノウハウをワンストップで提供しています。