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マツオカを支える5つのポイント

マツオカの事業を支える5つのポイント


アパレル業界はよりグローバルに、よりスピーディに成長しています。さらに、近年では環境に対する負荷を軽減する設備への投資や、労働環境に関するQOLの向上も大切にされるようになってきました。わたしたちは時代のニーズや変化に合わせて、常にものづくりを進化させています。生産性を大幅に向上させ、安定した品質基準を実現する。そのために、5つのポイントを大切にしています。

Point 1

量産を想定した綿密な準備

サンプルをつくるタイミングで製品特性に合った工場を選定し、現場目線から量産時に起こりうる課題を抽出します。オーダーの内容をしっかりと理解したうえで、工場に伝わりすい内容に分解・加工して情報を整理します。日々のコミュニケーションや書類の翻訳など、グローバルな情報伝達が、ミスの起きにくい情報の共有を可能にしています。工場と直接会話できる管理体制によって、わたしたちは工場が生産に集中できる環境を整えることができます。

  • 日本のフィルターを通してオーダーの内容や細かな仕様を正確に伝える
  • オーダーの内容を得意とする工場を選定し、生産国への落とし込みができる
  • 指示書やオーダーの内容を日本と現地それぞれで国対応した言語に翻訳し、内容に齟齬がないか確認できる体制を構築
  • デザインの指示などを工場生産に向けた工業用パターンに調整できる

Point 2

現場を熟知した緻密な生産管理

いま、生地がどこにあるのか。ボタンやファスナー、品質表示などはいつ工場に届くのか。納期までに品質の高い製品をお届けするために、すべての素材がどのような状況にあるのか常に追跡しています。また、オーダーに合わせた生産ラインを確保するため、受注の見込みと生産キャパシティ、資材の手配状況と品質チェックの結果報告など、連動する情報を世界中の工場と本社で共有しています。

  • 計画生産から納期管理までを一元管理できる対応力と調整力
  • 生産キャパシティ、素材の品質チェック、納期までの状況を週次会議で確認
  • 紛争や災害など、生産国におけるリスクを多国籍の工場で回避
  • 国境を越えた資金のやり取りや為替の扱い、潤沢な仕入れ資金の確保
  • 営業活動の進捗と受注の見込みを可視化し、すべての工場と共有

Point 3

貿易と流通をトータルで管理する独自の体制

良い製品をつくっても、納期までに指定の場所へ届けることができなければ意味がありません。わたしたちは生産現場から出荷された製品の状況を常に追跡することはもちろん、船便を自分たちで手配することにより、安全かつ適正なコストでの輸送を実現しています。海運の輸送状況などもリアルタイムで可視化し、お客さまと共有。リスクが発生した場合もただちに連携して、最適な選択肢を提案できるように準備しています。

  • 独自の管理体制によるシームレスな状況確認
  • どんな素材や製品でも本社で情報を一元管理
  • 徹底したスケジュール管理によるトラブル回避とトラブル発生時の迅速な対応

Point 4

徹底した品質管理

お客さまに安心してもらえる環境を実現するためには、工場が質の高いものづくりに集中できることが大切だと考えています。わたしたちは徹底的に情報を管理することで、その環境をグローバルに構築しています。資材を投入する前に現地と本社の関係者全員でひとつのテーブルを囲む「One Table Meeting(OTM)」もそのひとつです。また、検品においても生産前の素材検品と納品前に全量を検査することで高い品質を確保します。不良品の数と原因もすべて記録して保管。決して責任から逃げないことがマツオカのものづくりです。Table Meeting(OTM)」もそのひとつです。また、検品においても生産前の素材検品と納品前に全量を検査することで高い品質を確保します。不良品の数と原因もすべて記録して保管。決して責任から逃げないことがマツオカのものづくりです。

  • 検品時や、製品投入前の全体会議(OTM)
  • ライン投入後の「頭出し会議」にて量産体制の確認(リモート)
  • 不良品発生時の原因調査と問題解決力
  • 製品出荷前の全数検査 及び 第三者機関による抜き取り検品の実施

Point 5

管理者を育て、日本の仕事を現地化する教育システム

きちんと教育できる管理者を育てるために、現地の工場で働くスタッフを日本で教育しています。数年にわたる研修プログラムでは日本語の勉強を中心に、わたしたちの仕事に対する想いや改善に対する理解度を深めてもらい、品質や管理面における意識を共有することが目的です。良い管理者を育てることで、仕事や教育の再現性を高め、グローバルなサプライチェーンでも安定した仕事を提供していきます。

  • 工場各地の研修生を日本で研修
  • キャリアラダーに合わせた研修プログラム
  • 各地の言語に対応した教育マニュアルの作成

Point 1

Point 2

Point 3

Point 4

Point 5

量産を想定した綿密な準備

サンプルをつくるタイミングで製品特性に合った工場を選定し、現場目線から量産時に起こりうる課題を抽出します。オーダーの内容をしっかりと理解したうえで、工場に伝わりすい内容に分解・加工して情報を整理します。日々のコミュニケーションや書類の翻訳など、グローバルな情報伝達が、ミスの起きにくい情報の共有を可能にしています。工場と直接会話できる管理体制によって、わたしたちは工場が生産に集中できる環境を整えることができます。

  • 日本のフィルターを通してオーダーの内容や細かな仕様を正確に伝える
  • オーダーの内容を得意とする工場を選定し、生産国への落とし込みができる
  • 指示書やオーダーの内容を日本と現地それぞれで国対応した言語に翻訳し、内容に齟齬がないか確認できる体制を構築
  • デザインの指示などを工場生産に向けた工業用パターンに調整できる

現場を熟知した緻密な生産管理

いま、生地がどこにあるのか。ボタンやファスナー、品質表示などはいつ工場に届くのか。納期までに品質の高い製品をお届けするために、すべての素材がどのような状況にあるのか常に追跡しています。また、オーダーに合わせた生産ラインを確保するため、受注の見込みと生産キャパシティ、資材の手配状況と品質チェックの結果報告など、連動する情報を世界中の工場と本社で共有しています。

  • 計画生産から納期管理までを一元管理できる対応力と調整力
  • 生産キャパシティ、素材の品質チェック、納期までの状況を週次会議で確認
  • 紛争や災害など、生産国におけるリスクを多国籍の工場で回避
  • 国境を越えた資金のやり取りや為替の扱い、潤沢な仕入れ資金の確保
  • 営業活動の進捗と受注の見込みを可視化し、すべての工場と共有

貿易と流通をトータルで管理する独自の体制

良い製品をつくっても、納期までに指定の場所へ届けることができなければ意味がありません。わたしたちは生産現場から出荷された製品の状況を常に追跡することはもちろん、船便を自分たちで手配することにより、安全かつ適正なコストでの輸送を実現しています。海運の輸送状況などもリアルタイムで可視化し、お客さまと共有。リスクが発生した場合もただちに連携して、最適な選択肢を提案できるように準備しています。

  • 独自の管理体制によるシームレスな状況確認
  • どんな素材や製品でも本社で情報を一元管理
  • 徹底したスケジュール管理によるトラブル回避とトラブル発生時の迅速な対応

徹底した品質管理

お客さまに安心してもらえる環境を実現するためには、工場が質の高いものづくりに集中できることが大切だと考えています。わたしたちは徹底的に情報を管理することで、その環境をグローバルに構築しています。資材を投入する前に現地と本社の関係者全員でひとつのテーブルを囲む「One Table Meeting(OTM)」もそのひとつです。また、検品においても生産前の素材検品と納品前に全量を検査することで高い品質を確保します。不良品の数と原因もすべて記録して保管。決して責任から逃げないことがマツオカのものづくりです。

  • 検品時や、製品投入前の全体会議(OTM)
  • ライン投入後の「頭出し会議」にて量産体制の確認(リモート)
  • 不良品発生時の原因調査と問題解決力
  • 製品出荷前の全数検査 及び 第三者機関による抜き取り検品の実施

管理者を育て、日本の仕事を現地化する教育システム

きちんと教育できる管理者を育てるために、現地の工場で働くスタッフを日本で教育しています。数年にわたる研修プログラムでは日本語の勉強を中心に、わたしたちの仕事に対する想いや改善に対する理解度を深めてもらい、品質や管理面における意識を共有することが目的です。良い管理者を育てることで、仕事や教育の再現性を高め、グローバルなサプライチェーンでも安定した仕事を提供していきます。

  • 工場各地の研修生を日本で研修
  • キャリアラダーに合わせた研修プログラム
  • 各地の言語に対応した教育マニュアルの作成